いじめるヤツのほうが悪い
2006年11月14日 時事ニュースいじめの問題、本当にすごい勢いですよね・・・
実際、私が小学生の頃、学年にいじめられてる男の子がいました。
その子はXとします。Xは少し太っていて、やや色黒で、嘘つきで強がりでした。
小3の頃、クラスが違う頃からXのことは良くない噂で知っていて、5年で同じクラスになった時には「汚い」という印象が出来上がっていた。
Xはすぐ調子に乗るし、嫌われていた。
Xの机に触ったら「X菌がついた」と、みんな、他のところや人になすりつけたりしていた。
当時はそれが、本気でそういう印象になっていて、いじめてる感覚ではなかった。
当時、Xはよく学校から脱走した。みんな迷惑だと思いながら探した。
・・・あの頃は、Xがあんなだからみんなに嫌われるんだと思っていた。
今の子供達にとある番組がアンケートを取ったら、「いじめる側よりいじめられる方に原因がある」と応えた子供が半数を超える結果になったと言う。しかも、歳を重ねるごとにその傾向があるという。
・・・でも、思春期を越えて大人になって判った。
いじめるヤツが間違いなく悪い。
Xの不可解な行動も、みんながそういう態度を取った結果だったのだと今なら判る。
みんなが彼を傷つけるから、彼は必死で虚勢を張っていたんだ。
彼はすごく傷ついたのだろう。
今は会うことはないけれど、もし会えたなら心から謝りたいと思う。もし、彼がいじめを苦に自殺などしてたら・・・・私は悔やみきれない。
結局、いじめられる側に責任があると考えるのは、精神が未熟だからだ。
自分を正当化してごまかしてるだけ。
だって、人の行動なりを良くないと思ったのなら、他の方法でわからせるべきで、何人たりとも人を傷つけていいなんて権利は無い。ましてや身長や体格を言うなんて、自分をいったいどれだけのものだと思ってるんだろう。
いじめは、ガキとしか言いようがない。本当に、今いじめをやってる人が居たらもっと考えて欲しい。間違いなく愚かな行為であると気付いて欲しい。
そして、自殺を考える人にも言いたい。
思春期は、本当に危うい。簡単に感情的になって死ぬきっかけがたくさん持てる時期だと思う。
でも、酸いも甘いもしらないうちに死ぬなんてなんて無意味だろうと思う。
学生時代、私は片思いばっかりしてた。友達がたくさんいても、その中のたった一人すらも私を一番の親友と認識してくれてる人が居ないと嘆いていた。自分の存在価値が見えなかった。
でも、26歳までに沢山の人に愛された。自分を必要としてもらえた。
かわいいにゃんこ達とも出逢えた。私は、思春期に死にたいって思った事もあったけど、死ななくて本当に良かったと思える。
自分の存在価値は、自分がつくるものだと思う。
自分が生まれてきた意味もわからないまま死ぬのはやっぱり勿体無い。
死に抗うには、誰かの愛情が不可欠だと思う。自分がいなくなって苦しむ人がいるって判ってればやっぱりなかなか出来ない。それが本来は親の役目だけど、今の家族はその絆が見えづらいみたいに思う。昔と何が変わったんだろう。わからない。
実際に子供を愛してない親も居るから無責任に家族を信じろと言えない時代になったように思う。
でも、不変の愛がある。
それは、動物の愛情。
犬や猫は、本当にすごい。愛情をかければ間違いなく応えてくれる。自分の存在価値を作ってくれる。こんなに簡単に大きな愛を惜しげもなくくれる。
誰にも愛されないとなげく人がいるなら、是非動物に触れて欲しいと思います。
そして、“信じる”ってことを学んで、人に対しても愛情を持って欲しい。
B’z稲葉さんのソロ曲『Little Flower』より抜粋。
「与えたことばかり 覚えていた 僕に おやすみ
小さな花を 抱きしめる君を 抱きしめてみたい 今度は僕が」
いろいろ、思ったことを書きなぐってみました。文章がちぐはぐかも。ごめんなさい。
実際、私が小学生の頃、学年にいじめられてる男の子がいました。
その子はXとします。Xは少し太っていて、やや色黒で、嘘つきで強がりでした。
小3の頃、クラスが違う頃からXのことは良くない噂で知っていて、5年で同じクラスになった時には「汚い」という印象が出来上がっていた。
Xはすぐ調子に乗るし、嫌われていた。
Xの机に触ったら「X菌がついた」と、みんな、他のところや人になすりつけたりしていた。
当時はそれが、本気でそういう印象になっていて、いじめてる感覚ではなかった。
当時、Xはよく学校から脱走した。みんな迷惑だと思いながら探した。
・・・あの頃は、Xがあんなだからみんなに嫌われるんだと思っていた。
今の子供達にとある番組がアンケートを取ったら、「いじめる側よりいじめられる方に原因がある」と応えた子供が半数を超える結果になったと言う。しかも、歳を重ねるごとにその傾向があるという。
・・・でも、思春期を越えて大人になって判った。
いじめるヤツが間違いなく悪い。
Xの不可解な行動も、みんながそういう態度を取った結果だったのだと今なら判る。
みんなが彼を傷つけるから、彼は必死で虚勢を張っていたんだ。
彼はすごく傷ついたのだろう。
今は会うことはないけれど、もし会えたなら心から謝りたいと思う。もし、彼がいじめを苦に自殺などしてたら・・・・私は悔やみきれない。
結局、いじめられる側に責任があると考えるのは、精神が未熟だからだ。
自分を正当化してごまかしてるだけ。
だって、人の行動なりを良くないと思ったのなら、他の方法でわからせるべきで、何人たりとも人を傷つけていいなんて権利は無い。ましてや身長や体格を言うなんて、自分をいったいどれだけのものだと思ってるんだろう。
いじめは、ガキとしか言いようがない。本当に、今いじめをやってる人が居たらもっと考えて欲しい。間違いなく愚かな行為であると気付いて欲しい。
そして、自殺を考える人にも言いたい。
思春期は、本当に危うい。簡単に感情的になって死ぬきっかけがたくさん持てる時期だと思う。
でも、酸いも甘いもしらないうちに死ぬなんてなんて無意味だろうと思う。
学生時代、私は片思いばっかりしてた。友達がたくさんいても、その中のたった一人すらも私を一番の親友と認識してくれてる人が居ないと嘆いていた。自分の存在価値が見えなかった。
でも、26歳までに沢山の人に愛された。自分を必要としてもらえた。
かわいいにゃんこ達とも出逢えた。私は、思春期に死にたいって思った事もあったけど、死ななくて本当に良かったと思える。
自分の存在価値は、自分がつくるものだと思う。
自分が生まれてきた意味もわからないまま死ぬのはやっぱり勿体無い。
死に抗うには、誰かの愛情が不可欠だと思う。自分がいなくなって苦しむ人がいるって判ってればやっぱりなかなか出来ない。それが本来は親の役目だけど、今の家族はその絆が見えづらいみたいに思う。昔と何が変わったんだろう。わからない。
実際に子供を愛してない親も居るから無責任に家族を信じろと言えない時代になったように思う。
でも、不変の愛がある。
それは、動物の愛情。
犬や猫は、本当にすごい。愛情をかければ間違いなく応えてくれる。自分の存在価値を作ってくれる。こんなに簡単に大きな愛を惜しげもなくくれる。
誰にも愛されないとなげく人がいるなら、是非動物に触れて欲しいと思います。
そして、“信じる”ってことを学んで、人に対しても愛情を持って欲しい。
B’z稲葉さんのソロ曲『Little Flower』より抜粋。
「与えたことばかり 覚えていた 僕に おやすみ
小さな花を 抱きしめる君を 抱きしめてみたい 今度は僕が」
いろいろ、思ったことを書きなぐってみました。文章がちぐはぐかも。ごめんなさい。
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